くらしと子育て

【子どもの自己肯定感の育て方】自信が持てない子に、親ができること🫶🌱

こんにちは、Coccoです🌷

「どうせ私なんか」「また怒られる」「できないからやりたくない」――

そんなふうに、小さな胸の中で自分を否定してしまう子どもの姿に、心がギュッと痛むことってありませんか?🥺

子どもはまだ自分を言葉でうまく表現できないぶん、行動や態度でサインを出しています。

・挑戦を避ける

・失敗を極端に怖がる

・人と比べて落ち込む

これらはもしかしたら、自己肯定感が低くなっているサインかもしれません💭


この記事では、

✅ 子どもの自己肯定感が育ちにくい理由

✅ 親が日々できる声かけ&関わり方

✅ 自己肯定感を支える「環境づくり」

などを、私自身の経験や気づきも交えてご紹介していきますね🌟


■「自己肯定感」ってそもそも何?🧠💡

自己肯定感とは、自分の存在そのものに“OK”を出せる感覚のこと。

「できる/できない」や「良い/悪い」ではなく、

👉「私は私でいいんだ」と感じられること。

それは、

🟠 勉強ができてもできなくても

🟠 人前で話せても話せなくても

🟠 失敗しても、怒られても

「私はダメじゃない」と思えることなんです🌈✨


■自己肯定感が低い子のサインとは?👀🔍

うちの子、こんな様子ないですか?

🧸「どうせムリ」「やっても意味ない」

🧸 ちょっとしたことで落ち込む or 泣く

🧸 「自分なんか…」と卑下する言葉が多い

🧸 人の評価をすごく気にする

🧸 怒られるのを極端に怖がる or 怒られる前に逆ギレ

こういう行動の裏には、

「私はダメな子」

「どうせ失敗する」

というネガティブな自己イメージがこびりついてることがあります😢


■なぜ今、子どもの自己肯定感が育ちにくいの?🤔💭

今の子どもたちを取り巻く環境は、想像以上に“比較”の嵐です🌪️

📱 SNSや動画で「できる子」を日常的に目にする

📚 学校での点数・通知表・順位づけ

👀 親や大人のちょっとした「比べ言葉」

それが続くと、

「〇〇ちゃんはできるのに」

「なんであなたは…」

そんなふうに自分に×をつけるクセが、心の中に根づいてしまうんです。


■親ができること①:「存在そのもの」を認める言葉かけ🗣️🌟

まず一番大事なのはこれ。

💬「あなたがいてくれるだけでうれしい」

💬「失敗してもあなたの価値は変わらない」

💬「あなたはあなたのままで素晴らしい」

“成果”じゃなく“存在”を褒めること。

これが、自己肯定感の土台になります💓


☘️Cocco家でよく使う言葉

「ママ、〇〇ちゃんの笑顔が大好き」

「ママは、あなたがあなたらしくいてくれるだけで安心するよ」

「ありがとう。〇〇がいてくれてよかった」

言葉にするの、ちょっと照れます。

でも、それだけで子どもはホッとします🥹💖


■親ができること②:「できたこと」より「頑張ったこと」に注目👀✨

ついつい、テストの点数や結果を褒めてませんか?

でもね、自己肯定感は、

✅「やってみた」

✅「工夫した」

✅「最後まであきらめなかった」

というプロセスの肯定から育ちます。


📝「毎日5分だけでもがんばってたね」

📝「ちょっとずつだけど、自分でやる時間が増えたね」

📝「難しいことに挑戦しようとしてたの、ママ見てたよ」

そんなふうに、行動や努力にスポットを当てる声かけが大切です💡


■親ができること③:「比較しない・比べさせない」👥🚫

「〇〇ちゃんはできたのに」

「お兄ちゃんのときはもっと早かった」

そんな比較ワード、つい言ってしまう…わかります😣

でもこの言葉、子どもの自己肯定感を一瞬で奪います。


🔁他人との比較ではなく、「昨日の自分との比較」を意識してみましょう。

💬「昨日よりちょっとスムーズにできたね」

💬「前は泣いてたけど、今回は一人でやってたね」

比べるなら、“できる子”ではなく、“昨日の自分”。

これが、自信を積み重ねるコツです🌼


■親ができること④:「ミスしてもOK」な空気を作る🏡🌤️

ミスしたら叱られる。

失敗は恥ずかしい。

そんな空気だと、子どもはチャレンジをやめてしまいます。


🧸「間違えてもいいよ〜」

🧸「失敗しても笑えるって、すごく大事なこと」

🧸「やってみたこと自体が素晴らしい!」

と伝えてあげることで、失敗=価値が下がるという誤解を少しずつほどいていけます。


■親ができること⑤:「親自身が自分に◯を出してあげる」🪞🩷

これは一番大事なこと。

👩「私なんて全然できてない…」

👩「またイライラしてしまった…」

そんなふうに、自分を責めてばかりの親のそばにいると、

子どもは**「大人になっても自信って持てないんだ」**と思ってしまいます。


だから、こう言っていいんです👇

🧘‍♀️「今日は怒っちゃったけど、明日はもっと笑顔でがんばるね」

🧘‍♀️「ママもがんばってる。あなたもがんばってる」

🧘‍♀️「疲れた時は休んでいいし、自分に優しくしていい」

親が自己肯定感を持つ姿こそ、最高の教材です🌈


まとめ:子どもの自己肯定感は「親のまなざし」から育つ👩‍👧🌱

子どもに「もっと自信を持ってほしい」と願うなら、

まずは親がまっすぐ、その子の存在を認めてあげること

  • 結果じゃなく過程を褒める
  • 他人じゃなく昨日の自分と比べる
  • 間違えても大丈夫な空気をつくる
  • 親自身も「できない自分」にOKを出す

これらの積み重ねが、

🌸「私はここにいていいんだ」

🌸「失敗しても愛されてる」

🌸「挑戦しても大丈夫」

そんな気持ちを育ててくれるんです。

焦らなくて大丈夫。

1日1回の“自己肯定感を育む声かけ”から始めてみませんか?😊


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