こんにちは、Coccoです!
「宿題なかなかやらない…」「言われたことしかしない…」
お子さんのやる気スイッチ、どこにあるんだろう?と悩んでいる親御さん、多いですよね。
でも大丈夫!
子供のやる気は、ちょっとした親のサポートでぐーんと引き出せるんです。
今回は、お子さんの内側から湧き出るやる気を育むために、今日からできる具体的なサポート術をご紹介します。
お子さんの自主性を大切にしながら、楽しくやる気を育てていきましょう!
■サポート術1:興味の種を見つけ、育む|「好き」が最高の原動力
お子さんがどんなことに興味を持っているか、じっくり観察してみましょう。
「それ、面白いね!」「もっと教えて!」と共感することで、「好き」の気持ちはどんどん膨らみ、やる気のエネルギーになります。
親御さんができること:
- 図書館や博物館に行ったり、自然に触れたりする機会を積極的に作り、興味の幅を広げましょう。
- 興味を持ったことは「やってみたい」という気持ちを尊重し、できる範囲で挑戦させてあげましょう。
- 「すごいね!」「面白い発見だね!」と感情を込めて共有し、褒めてあげましょう。
■サポート術2:小さな目標設定と達成感を味わう|「できた!」が自信と意欲に
いきなり大きな目標ではなく、まずは小さな目標を一緒に立てましょう。
目標を達成するたびに得られる「できた!」という体験が、自信と次のやる気につながります。
親御さんができること:
- 宿題なら「今日はこのページまで終わらせよう」、お手伝いなら「まずはお皿洗いだけやってみよう」など、具体的で達成しやすい目標を立てましょう。
- 目標を達成したら、「やったね!」「頑張ったね!」と認め、一緒に喜びましょう。
- 小さな成功体験を積み重ねることが大切です。
■サポート術3:プロセスを褒める言葉かけ|結果よりも努力を認める
結果だけではなく、努力した過程をしっかり認めてあげましょう。
「頑張ったね」「工夫したね」などの声かけは、お子さんの内発的なやる気を育てます。
親御さんができること:
- テストの点数だけでなく、「毎日コツコツ頑張っていたね」「難しい問題にも諦めずに取り組んでいたね」と、プロセスを褒めましょう。
- うまくいかなかった時も、「頑張ったことは無駄じゃないよ」「次はもっと上手くいく方法を考えよう」と励ましましょう。
■サポート術4:選択肢を与え、自主性を育む|「自分で決める」が意欲につながる
親が一方的に指示するのではなく、お子さんに選ぶチャンスを与えましょう。
「どっちの本を読みたい?」「何から先にやる?」といった小さな選択から、自主性とやる気が育まれます。
親御さんができること:
- 服を選ぶ、遊びを選ぶ、宿題の順番を決めるなど、日常の様々な場面で選択肢を与えましょう。
- お子さんの選択を尊重し、「自分で決めたんだから、頑張ってみようね」と背中を押しましょう。
■まとめ
子供のやる気を引き出す親のサポートは、特別なことではありません。
- 興味を大切にする
- 小さな成功体験を積む
- 努力を認める
- 自主性を尊重する
この4つを意識することで、やる気の種は大きく育ちます。
焦らず、お子さんのペースに合わせて、やる気いっぱいの笑顔を応援していきましょう!